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まあるいおいしい

by Takapi

ビジネスのプレゼンや打ち合わせの時、はたまたSNS上の発言でも「あぁこれはうまいこと言ったな」という瞬間がある。
そういう時に共感の声をもらえることは嬉しいし、そういうことが続くと面白くなってきて言葉がどんどん溢れるようになってくることがある。

前向きな言葉やテンションは自身も相手も同時に高揚させる。だけどその分自然と言葉も鋭くなってくる。言葉が鋭くなればなるほど共感の強度は上がり、そして呼応するように力が入り始める。

そのまま走り続けられればいいのだけれど、どこかで「疲れたな」と思う瞬間が出てくる。

僕自身、その手の「体力」があまりある方ではないのですぐに疲れがでてしまう。

そんなときどうすべきか。
あくまで僕の経験則から出てきた対処法だけど、そんな時に一番簡単でシンプルな対処法は、「まあるいおいしい」時間を作ることにしている。

まあるいおいしい?もう少し説明します。

「疲れ」を感じるサインにはひとつハッキリしたものがある。
それは神経が尖っている時ほど「濃い味」を求めがちになるということだ。厳密に言うと、尖った直後、ふと力が抜けた時ほど「濃い味」を求めるようになる。

つまりジャンクフードや味の強いものを身体が欲している時が(あくまで経験則だけど)疲れている時だということだ。

そういう時に身体(脳)が求めるがまま「濃い味」を摂ると余計に疲れが溜まってしまう。

疲れが溜まればだんだんとイライラとしてくるようになるし、言葉が鋭さを超えて傲慢な響きを持つようにさえなってくる。

こういう時ほど「まあるいおいしい」をとることにしている。

だから「まあるいおいしい」ってなに?という話なのだけれど、簡単な話、ジャンクフードとは真逆にあるような味とでも捉えてもらえばいいと思う。

手作りであるもの。味付けが健康を考えられているもの。素材の味を活かしたシンプルな味付けのもの。などなどそんな感じのものだ。

料理が好きなら料理をするでも良い。忙しいのであれば「まあるい味」の食事処を2~3おさえておくのでも良いと思う。

まあるい味と出会った時に自然と口からでてくる「おいしい」が一番のデトックス効果があり、それが鋭さを削り、丸さを帯びる表情が生まれさせ、引きずられるように言葉も丸くなってくる。

そしてそんな「柔和な人」に人は集まりだすのだと思う。

それではまた、明日から。



Takapi
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