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「住みたい田舎No.1」の鳥取県岩美の風景

by Takapi


2016.8.3

鳥取県の魅力を伝えるとっとりずむの編集長であるさっけーさんに岩美を中心に鳥取県を案内してもらいました。

「とっとりずむ」とさっけーさんについて

さっけーさんは、岩美出身で、一度就職で大阪に出た後、Uターンされて「とっとりずむ」というメディアを始められたとのこと。メディアを立ち上げて1年も経っていないのに行政の方から連絡をいただいたり、地元の中でライターやデザイナーなどの有志を集めれたりと現地のコミュニティ活性化にも勢力的に動かれています。
ことりっぷのパートナーメディアとしてご参画いただいています。

鳥取県岩美の魅力

鳥取空港(コナン空港)から車で30分程度の場所にある岩美町。

最近では、住みたい田舎ランキングで1位になったり、アニメFree!の舞台にもなったりと、何かと話題の町でもあります。

https://www.instagram.com/p/BIpkrhyB2Sf/

まず訪れて感じたのは、海がものすごく綺麗ということです。
日本とは思えない色をしています。


日本海に面したこのリアス式の海岸浦富海岸は15キロほど続くそうです。
また、透明度は25Mと日本屈指(沖縄のどこかと並んで日本で1位)なのだとか。

鳥取のイメージと言われればおそらく10人中9人までが砂漠とこたえると思います。
しかしながら僕が最初に感じたことは青!リゾート!でした。
(別荘持ちたい、となかば本気で道中思っていました……)

さっけーさんと一緒にめぐった観光についてはIsntagramでダイジェストを。

●遊覧船に乗りながらカモメと戯れることもできます。

https://www.instagram.com/p/BIpmn3IBJyn/

●岡山から移住された方が営んでいる海岸にあるカフェBeach Cafe & Outdoor " ALOHA "

https://www.instagram.com/p/BIpCzFGBuTj/

●鳥取砂丘のはずれにあるさっけーさんおすすめスポット

https://www.instagram.com/p/BIplyB-BmMV/

このほかにも海鮮が兎に角美味の定食屋さんや砂の美術館にも連れていっていただきました!

岩美の現状について

さっけーさんは岩美町の地域振興にも携わっていて、移住者の補助や空き家の調査などを行っているそうです。
移住希望者は年々増えているとのことで、岩美の盛り上がりが見てとれます。
反面、空き家は推定で400件程度もあり、目下その空き家の利活用が課題とのことです。

驚いたのは移住相談者の多くは小さなお子さんを持つお母さんであるということ。
恵まれた自然環境の中で教育を、という熱が移住を加速させている、という動きはあるようです。
僕は東京育ちで、現在も世田谷(待機児童日本一...)に住んでいることもあり、こういう場所に来てみると、自然も食も豊かである場所であればこどもも伸び伸び育つであろうことは余計に想像がつきやすいです。

移住というキーワードが一人歩きしているせいか、少し羨望や憧れがまじって語られることが多いけれども、実際に人が動いているのはもっと現実的なことが背景にあるのかもしれません。

現地にコミュニティをもっている方と観光地を歩くこと

(元は海岸を見渡す監視台だった建物を移住された方がリノベーションしてできたカフェBeach Cafe & Outdoor " ALOHA "

さっけーさんと町を歩いていると、兎に角現地の方に声をかけられます。

カフェに入っている時「元気でやっているか?」などとかけられる短い挨拶から、お年をめした店主に呼び止められて路上で10分位話しこむことまで、とにかく話しかけれ、気にかけられます。
「君がこの店を紹介してくれてからお客さんがいっぱい入ってきたんだよ!ありがとう」ということから、最近の行政の取組についての意見やこれからのお店の展望などをさっけーさんに熱心に話されていました。


都度さっけーさんは笑顔で応えているのですが、その様子を横で見ていて、地域活性化の鍵はここにあるかもしれない、と思ったと同時に、「もしかしたら旅先を知る、というのはこのことなんではないか」と思ったのです。

というのも、本来旅だけでは地域を「知る」ということはできるものじゃないと思っていて。

でもその場所に「根差して」いるコミュニケーションに一時でも入らせてもらうことで、「知る」を代替する感覚みたいなものは植え付けてくれるような気がしたんです。

地域のうねりとか熱量みたいなのがあって、それをキャッチアップして伝える現地の方がいて、そんな地域の灯台となるような人がハブとなることで、地域が”現地から”盛り上がっていく、そういう動きがもっと活性化できればいいと思っているし、その動きは他のローカルメディアさんを見ていると明確な可能性として感じます。


そして僕の運営しているメディアでは、今回のように現地の日常に一時お邪魔させていただくような旅を伝えていくことと、そういう旅をしたいと思える人が増えていくような取組にしていきたいと改めて思った次第です。

最後に

「とっとりずむ」は、あれだけ充実したメディアをほぼ一人でやられているということで、それだけで本当にすごいことだなぁと思います。

内在している「想い」を、自身の背景を踏まえて「主語」で発信し、その想いに共振する人達を巻き込んで実際にアクションを起こしている人とお会いすると、いつも感動して言葉にならないのですが。。


今までお会いした地域メディアの方もみな同じような境遇でやられていて、その度に僕のやっているメディアで、この想いをしっかりと受け取って、現実的に盛り上げていかなくては、と強く思います。

まだまだやれていないことの方が多いですが、一歩ずつ進めていきたいです。



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